自分で歩けない子供さん二人と家族も一緒に、みんなの力を合わせて標高1700mの韓国岳に登りました。一人は背負子(さちっこキャリー)を使って、もう一人は布担架(リーフ)を使って登りました。
子供さん二人のために40人の協力者が集まりました。時間はかかりましたが無事達成できました。
山頂に到達した時の子供さんたちの笑顔、そしてお父さんお母さん達の笑顔が最高でした。
最初は、調整に手間取り本当に山頂まで行けるか不安でしたが、高校山岳部の生徒さん達の力強い協力で安全に登ることができました。
天気は日焼けするほど快晴で、山頂から眺める霧島山系は疲れを忘れさせるすばらしい光景でした。
力を合わせることで、不可能が可能になる瞬間を体験できて幸せでした。
感動創りに参加して頂いた子供さん二人と御家族、そして若い力と先生方、そして雄大な自然に感謝です。
ありがとうございました。