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新しい世界を創る登校拒否児

2020年1月27日

登校拒否児と言われている人々は新しい世界を創る最先端の貴重な存在だと思う。

平等だが自由がない世界と自由だが不平等な世界が長年対立してきた。それぞれの世界はそれぞれの立場で教育がなされてきた。生まれて来た子供たちは、それぞれの世界の考え方に関係なく愛を求めて生きて行く。賢く順応する人、反発する人、新しいまたは純粋な思いや考えを伝え切れないまたは理解してもらえないで離れて行く人に別れているようだ。

エジソンは登校拒否児だった。母親が本人の自由な発想を大事にして教育をしたそうだ。

今の世界は行き詰まっている。古い大人たちはこれまでの考え方や体制を維持する方向で子供たちを育てようとしている。それでは世界は何も変わらない。逆に悪化するばかりだ。新しい考え方が必要だ。今の教育のあり方では、国を越えて人類を地球を救う考え方は生まれそうにない。

今片隅に追いやられている子供たちが、今までにない考えや感性で答えを控えめに出してくれるかもしれない。