お知らせ

介護職員が今の日本を支えている

2013年9月27日

世界で最も高齢化している日本を、瀕死の状態の日本を支えているのは、
介護現場で働いている職員です。なぜなら、あなた方介護職員がいなかったら国が滅びるからです。

あなた方介護職員がいなかったら、介護を必要とする高齢者は、病院から在宅に戻され、在宅での介護を余儀なくされます。家族はこれまで働いてきた会社を辞めて親の介護に入るか、高額の費用を使い多くの介護スタッフに入ってもらうかを選択しなければなりません。

数十年前であればまだ兄弟も親戚も多く協力できる人が多く居たでしょうが、現在は少子化で介護に当たる家族が足りません。高額の介護費用を出せない人々は、会社を辞めて親の介護に入ることになります。そうすると、経験豊かな社員を会社は失うことになります。

次の社員を育てたり、会社の方向性を決めたりなど大事な仕事をしている社員を失うことになります。そうなると日本の経済は急速に落ち込むことになります。

これまでの日本の発展に力を注いで来られた高齢者の介護をするのは極当たり前のことです。しかし、少子化により介護のできる人々は急速に少なくなって来ています。

このような状況で家族がそれぞれの親の介護に入ることは、国が滅びるに匹敵する大きな社会問題になります。それを支えているのが、介護職です。

このような状況を考えると、介護職は日本を、国を支える必要不可欠な存在なのです。誇りを持てる仕事です。あなた方がいなければ、国は滅びます。
それなのに、あなた方への待遇はあまりにもお粗末です。

今を支える介護職の方々の待遇を改善しなければ、日本に未来はありません。