今年で終了します。

田植え祭りと稲刈り祭りは今年で終了とします。
理由は、スタッフの高齢化です。
農業担当の横山さんは81歳、土建業の地主さんは75歳、日高四郎は64歳とみんな高齢者です。
入院するスタッフもいて、いつも手伝ってくれる人が少なくなりました。4回目になると、みんな良く動いてくれます。89歳の農家の方から頼まれた田んぼを引き受けましたが、81歳の横山さんの負担が大きくなっただけでした。当日はみんなそれぞれの部署の仕事で手一杯でした。例年苗箱運びや田植え機に苗を渡したりする手伝いが何人もいたのですが、今年は誰もいませんでした。これ以上高齢のスタッフが倒れないようにドクターストップすることにしました。来年から備蓄米作りを続けるのは、現実的に無理になりました。津波対策として備蓄米作りを始めましたが、少子高齢化の現実は目の前にありました。日高四郎の夢のために協力してくれるスタッフが倒れることがあってはなりません。

残念ですが、備蓄米作りと田植え祭りは今年で終了とします。