初めて会う同じテーブルの同窓生は皆さん60歳半ばのメンバーで、名刺交換が始まると「あの伝説の・・」と高校生時代の話が始まりました。

学園祭で大凧で飛んだとか、名前の通りに四浪して大学に入ったなどの話になりました。

数学の大司先生に、体操でオリンピックに出たいという自分の夢と、医者である父親の跡を継ぐ現実の話を日が暮れるまで話し、「まず医学部に入れ、そしてすぐに休学して体操を頑張りオリンピックに行け、それが叶ったらまた医学部に戻って医者になれ！」と魔法にかけられたような、若者の夢を奪うことのない、現実的な指導をしていただき、今このように同窓会に参加していることなど、懐かしく、楽しく思い出しながら盛り上がりました。もう直ぐ70歳になるのに気持ちは50年前の自分に戻っていました。

同窓会実行委員会のみなさんの努力に感謝です。

また参加します。