活動報告

湿田を甘く見てました!

2022年2月27日

これまで藪になった放棄地を皆で復活させて花を植えたり、米を作ったりしてきました。今回、長年藪だった畑の草払い、野焼き、耕しを経ていよいよ庭園作りを始めようとしましたが、農機具が深みにはまり動けなくなりました。川越産業のショベルカーに助けてもらいながら、スロープや水抜きの溝を掘ることが出来ました。

しかし、田んぼの中に花を植えるための道を作ることはできませんでした。

やってみてわかる農業の大変さを実感しました。この地区の耕作放棄地が生まれる理由は、農業者の高齢化だけではなさそうです!

一般の農家が川越産業のような協力なしにこのような湿田で農業を継続するのは、経済的、肉体的に極めて困難だと感じました。

菜の花がきれいに咲いてます。もし見に来られたら、湿田の困難さにも注目してみて下さい!

世界情勢が不安定に成りつつあります。食料自給は大事です。