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大阪の医療崩壊にアビガンは使えないのでしょうか。

2021年5月12日

2015年の治療薬の本にインフルエンザ治療薬の一つとしてアビガンが載っています。コロナに効くと注目され、2020年4月安倍元総理はアビガンの生産を増強し2020年7月に約10万人分、9月に約30万人分を目指すと言っていました。その後マスコミを含め誰もアビガンを口にしなくなりました。大阪の医療崩壊で、在宅を含めコロナで亡くなる人が急増しています。他の治療法として何故アビガンを考えないのでしょうか。アビガンの副作用は「死」より重いのでしょうか。それとも全く効かないのでしょうか。安倍元総理は10万人分、30万人分準備すると言っていたのに。催奇形性の副作用が問題であれば、中高年者に使えば良いのではないでしょうか。医療現場のベッドが少しでも空けば若い人達のために使えると思います。感染者が減れば、五輪開催も現実的になります。
本当に誰もアビガンのことを言わなくなりました。何を守ろうとしているのでしょうか。